こんにちは！
ケーナ・ボクソンです。

気づけば、今週で10月も終わり……
来週月曜からは、
もう11月なんですね〜。

私も、ちょっとずつですが、
年末の準備を始めましたよ♪

クリスマスカードと、ノベルティの台紙も刷り上がって来たよ！！

さて、
コロナで何かと波乱の多かった今年ですが、
年末だからと油断はなりません。

2月、6月と、
私たちを振り回してきた
土星×天王星のスクエアが、
12月24日、クリスマスイブに
再度ピークを迎えます。
とんだクリスマスプレゼント

「2月、6月」と聞いて、
ぎくりとした方……
本日は、
クリスマスイブの傾向と対策について、
お話ししますね！

 

 

スクエアというのは、
占星術の用語のひとつで、
ふたつの天体が、
ホロスコープ上で90度の角度を取ることを指します。

水瓶座にいる土星と、
牡牛座にいる天王星が、
ピッタリ90度になるということですね。

以下の図は今年のクリスマスイブ、
東京の正午の様子ですが、
土星と天王星が、
それぞれ水瓶座と牡牛座の11度に位置しており、
正確なスクエアを形成。

天体が逆行と順行を繰り返す関係で、
この土星×天王星のスクエアは、
2021年2月18日、6月15日と、
2度にわたってスクエアを形成し、
今年のクリスマスイブが、
トドメの3度目。

外惑星は運行速度が遅いので、
誤差3度と見ても12月の頭、
5度と見ると11月10日頃から、
スクエアの影響が出始めるでしょう。

単純に考えて、
クリスマスイブの前後1ヶ月は、
「何かある」と思っておいた方がよさそうです。

 

私の周辺を見渡してみると、
今年の2月、6月と、
恋愛や身内などの、
濃密な人間関係の中で、
とんでもない問題を抱えた人が多かったみたい。

これは2月と6月に、
別々の問題が発生したという意味ではなく、
例えば恋愛だったら、
2月からお付き合いを始めた人との間に、
6月に信じられない問題が起こった……みたいな、
ひとつの糸で繋がっているようなこと。

ご自身が該当者じゃなくても、
身近な方のそうした問題を
見聞きした方も多かったのでは？

で、2月6月と何かあった人は、
クリスマスだけ免れる……
なーんてことはないと思うので、
やはりここでも、
パルプンテ級の事件発生必至の予感。

だけど、
2月　問題に発展するきっかけ
6月　問題発生
という流れできていて、
今年のクリスマスイブで
今回のスクエアは終了するので、
12月は「問題終了(解決？)」という結末になると思いたい。
あくまでも「思いたい」(笑)。

ちょっとどうなるかは、
その時にならないとわからないのですが、
心当たりのある方は、
今年の2月、6月に何が起こったか、
手帳などでチェックしておくといいかも。

しつこいようですが、
スクエアの影響は、
クリスマスイブの前後1ヶ月はありますので、
クリスマスイブに何もなかったからと言って、
油断しないでくださいね！！

 

ただ、
今年なんかあった人は、
多分ここから、
この問題を足掛かりにして、
人生が別の角度に展開していくと思うのです。

なぜなら、
人間試練がないと、
向上しないから(笑)。

スクエアは試練の中でも、
最もしんどい部類。
専門的なことは割愛しますが、
今年なんかあったってことは、
何らかの形で、
このスクエアに巻き込まれた方だと思うのですね。

ネイタル(出生図)に、
きっついスクエアを持っている人というのは、
潰れるか大成するかの2択です。
試練を肥やしにすることができれば、
歴史に名を残す人物になることも可能。

今回はトランジットだけど、
このスクエアを肥やしにできた人は、
しんどい思いの分だけ、
ぐーんと飛躍していくことが可能。
なので、
今あなたが苦しくても、
「この思いが報われる時が来る！」と信じて
前向きでいてほしいのです。

辛いこととか、
試練というのは、
なるたけ回避したいというのが人情だけど、
それがなかったら、
人間は絶対に向上しないのです。

折しも、
クリスマスイブというのは、
冬至の直後。
冬至は陰が陽に転じる
その瞬間のことであり、
このタイミングでラスト・パルプンテが来るということは、
「ここからいい方向に伸びていくよ！」
ということだと思うのですね。
いやそうであってくれ。

なので、大事なことは、
まだ起こってもいないパルプンテに怯えるのではなく、
「ドンとこーい！」と構えて、
あなたの軸をしっかりと固定していくこと。

今年、何かあった人は、
身近な誰かに尽くしすぎてしまって
(尽くしたいかどうかに関係なく)
自分の生活や、
自分のペースというものを、
乱してしまったという方が多かったのでは。

自分の大事な誰かのために、
自分自身を捧げるような生き方というのは、
ある意味ではとても素晴らしいのだけれど、
風の時代では、
そういう生き方はちょっとNG。

どんなに親密な人であっても、
私とあなたは違う人間。
寂しいような気もしますが、
ひとりひとりが自分の軸をしっかりと持ち、
個性を発揮していくことこそが、
風の時代の最適解。

なので、
「自分をすり減らしてまで、
誰かに尽くすのは違うよ」って、
宇宙はこのスクエアを通して、
教えてくれたのかもしれません。

私は私、あなたはあなた。
自分を、そして相手を尊重する。

そういう生き方を、
目指していけたらいいですね。