こんにちは！
ケーナ・ボクソンです。

本日、2022年1月15日、
水星が逆行に転じました。

水星逆行は、
おおよそ年に3回あり、
その度にご心配のメッセージが私のところに届きます。
人によっては、
「何かとんでもないことが起こるんじゃないか」とか、
そんな心配に駆られる方もいるようです😅

でも、大丈夫！
水星逆行は規則的な天体現象ですから、
やり過ごし方も、
上手い使い方もあるのです。

今日は2022年の水星逆行について、
お伝えしたいと思います！

 

水星逆行は、
1年で3回ありますが、
同じエレメントで起こります。

正確には
同じエレメントで3回逆行が起こると、
その前のエレメントに移行して行くのですが、
今年はちょうど、
1年の区切りと合致しているのです。

昨年は風の星座で起こりましたが、
今年は風から地の星座へと、
星座を跨いで逆行します。

ちなみに、
2022年の水星の逆行スケジュールは、
こんな感じ。

 
ちなみに、
2022年12月30日からも逆行しますが、
こちらは地の星座のみでの逆行となるので、
来年の逆行としてカウントしますね。

で、今年の水星逆行の特殊な点は、
やはり「星座を跨ぐ」というところにあります。
なぜなら、星座は星座を跨ぐときに、
大きなパワーを発揮するからです。

風の星座は、改革の星座。
そこから伝統や安定を意味する
地の星座へ回帰するということは、
「世の中変わりつつあるけど、
　一昔前ってどんなだったっけ？」
その確認をしに戻るような感じ。

どんなにデジタル化が進んでも、
アナログにはアナログの魅力があるように、
「それを確認して、取り入れる」
これが2022年の水星逆行のキーワードとなりそうです。

 

水星逆行が恐れられている所以は、
水星というスピードとタイミングを支配する天体が、
逆行をすることで、
一時的にその動きを止めてしまうから。

水星は、
逆行に「入る時」と順行に「戻る時」に
一時的にその動きがストップします。

水星が逆行に転じた今日なんかは、
ほぼほぼ水星の動きは止まっていて、
こういう時に物事を進めようと思っても、
うまくいかないことが多いのです。

水星が逆行に転じる日と順行に戻る日を中日にして、
前後1週間くらいは水星の動きが鈍いので、
この期間はのんびりやること。

また2022年は、
水星が星座を跨いで逆行していくので、
水星が星座を変える日、
特に順行に戻ってから、
風の星座へ再び入る時に
水星の影響が最大化します。

特に水星は双子座のルーラーなので、
6月の水星逆行が、
最も水星のパワーが強くなりそう。

普段から、
水星逆行中は、
「公共交通機関の乱れ」とか
「メールなどの誤送信」
「書類やスケジュールの確認」には
気をつけた方がいいよっていうのだけれど、
今回は星座を跨ぐので、
「急な予定変更」ってのもありそう。

急ピッチで進めていることほど、
計画に甘いところがあるので、
確認や見直しを迫られそうです。

これらはある意味では、
「あっても仕方がないこと」。
木星も魚座→牡羊座とフラフラするので、
計画通り完璧に！というのは、
そもそも諦めた方が賢明。

60％できてればよし、
それくらいの気持ちで進めていって、
途中で見直しや修正を加えていった方が、
結果的にうまくいきます。

なので、
時間とスケジュールには、
余裕を持っておくのが吉。
週に1度は、調整のための
空白日を作っておくといいかもしれません。

 

 

2022年の水星逆行の上手い使い方、
それはやはり
「水星が風の星座に再度入る時を狙う」でしょうか。

水星は、スピードとかタイミングの天体。
つまり、うまくいかせたいこと、
弾みをつけたいこと、
スピーディーに進めたいことは、
風の星座に入るタイミングを狙うのも一手。

特に水星のホームである、
双子座に入る時である6月14日は、
射手座満月とも重なり、
何か考えている方には使い勝手がよさそう。

逆行中の、
「水星が地の星座に入るタイミングを狙う」
こちらは物事を安定させるという意味では良いですが、
風の星座に入る時ほどは威力がないので、
参考程度に。

詳しくは下にまとめておきましたので、
手帳などにメモして使ってくださいね！

 
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