格差の時代に「負け組」にならない方法
こんにちは!
ケーナ・ボクソンです。
今日はある重要な気づきがあったので
あなたにシェアします。
「世界の8割の富を、
世界の2割の人たちが独占している」
あなたもこの有名な法則を
聞いたことがあるでしょう。
そう、8:2の法則です。
これは逆に言えば、
「世界の2割の富を、
8割の人で分配している」
そういうことにもなりますよね。
ある集団を10とすると、
優秀な人は2割、
ちょいできる人が2割、
普通が2割、
ちょいダメが2割、
ポンコツが2割になり、
下位2割を排除しても、
残りの2割に当たる人が、
新たなポンコツになってしまう……
そういうお話です。
しかしあなたも薄々お気づきでしょうが、
コロナと共に始まった、
二極化の流れにおいて、
この8:2の法則は、
役に立たなくなりつつあります。
8:2ではなく、
9:1かもしれない。
あるいは0.1:9.9かもしれない。
そのくらい、
シビアな開きができてきています。
少し前までは、
年収1000万円以上の世帯を
「アッパークラス」なんて言っていましたが、
今や年収1000万円でも、
手取り額は700万円から
800万円を割り込む程度。
物価の上昇などから、
年収1000万円でも、
お金持ちとは呼べなくなってきており、
お金持ち=年収1億円以上、
そんな時代が来つつあります。
年収ではなく資産1億円以上をお金持ちとする考えもありますが、
どのみち庶民にはどっちでもいいレベルです。
ちなみに日本の場合は、
年収1億円以上の方は
全体の0.025%だそう……
資産1億円以上だと、9%くらいとか。
どれほど激しい格差か、
お分かりいただけるかと思います。
わかりやすいので
収入を引き合いに出しましたが、
これと同じことが、
ありとあらゆる分野で起こっています。
「何としても、
上位に入らなくては!」
そう思いましたか?
ですがその発想こそが、
そもそももう古いのです。
「ケーキを作る」という選択肢がある
例え話をしましょう。
今日はあなたの誕生日で、
ホールケーキが用意されています。
あなたが5人家族だとして、
家族全員でお祝いをしたら、
あなたが食べられるケーキは1/5。
そこに友達が5人やってきて、
10人になりました。
ひとり分のケーキは1/10。
しかし、
友達のうちのひとりが、
手土産にケーキを1ホール買ってきた。
そうしたら、
ひとり分のケーキは1/5。
もし今あなたが、
「ケーキが足りない!
もっと食べたい!」
そう思うのであれば、
ケーキを他の人から奪うのではなく、
ケーキを増やすという選択肢があります。
これが収入であれば、
給与収入をやりくりすることだけに
こだわるのではなく、
副業をする、
起業をする、
不労所得を生み出す資産を作る、
貯金を運用するなどの方法がありますが、
いずれにしても発想の転換が必要です。
今あるものを「分配する」のではなく、
アメリカ開拓時代のゴールドラッシュ、
ビットコインのマイニングのように、
発想を転換して、
パイそのものを増やしていく。
今その流れが来ています。
これはお金に関することだけではなく、
全ての分野において当てはまる。
なので、
「上位10%に入ろう」なんて、
無謀な競争に挑む必要はありません。
そんなことにエネルギーを割くより、
「どうしたら新しい価値を
創出できるか?」
その発想の転換の方が大事です。
風の時代は、
既存の概念を打ち壊し、
新たな価値を創出する時代。
だからこそ、
「情報」には敏感でいてください。
みんなにアナウンスされるような
大手メディアの情報には、
すでに価値がありません。
そもそも、
あなたの役に立つ情報は、
あなたでないと判断できません。
積極的に情報を取りにいき、
それを材料に発想を転換する。
私が発信している情報が、
ご参考になれば幸いですが、
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はるかに濃い情報を、
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